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新 経営者の誤解している15の常識

「優秀な社員が辞めると言ってきた」。そのときあなたはどう行動しますか?

新・経営者の誤解している15の常識

常識が邪魔をするから
人事制度づくりができない

新 経営者の誤解している15の常識

松本順市著
ポケットブック A5版 102頁
定価1,000円(税込)



日本は未だ、バブル崩壊後のどん底から這い上がることができないでいます。なぜ這い上がることができないのか。私は人事コンサルタントとしての今までの経験と立場から、その理由を断言することができます。

「バブル崩壊後にもてはやされた成果主義という言葉、この言葉が日本の組織を根元から崩し、這い上がれないようにしてしまった」

いわゆる「成果主義」を紹介してあらゆる企業が取り入れるきっかけをつくったコンサルタントにも責任があります。それゆえに私は、正しい人事制度、正しい人事制度のつくり方を、できるだけ多くの経営者にお伝えしたいのです。

そのために、まずは経営者が持っている常識を、誤解だと知ってもらうことから始めようと考えました。

たとえば、こんな誤解があります。社員は賃金額にモチベーションを左右されるという誤解です。こんな誤解から、間違ったある行動を取ってしまいます。優秀な社員が辞めたいといってきたとき、あなたならどうしますか?

「引きとめます。そのときの引きとめ策は、賃金をアップさせることです」

これは一般的な方法です。 そして、多くの経営者が社員と会社を同時にダメにしてしまっています。そのことに気づかないまま、です。

これは「賃金は個別交渉で決まる」という悪循環を発生させ、「昇給してもらいたいときは、『辞める』と言えばいい」と、賃金額が社員の言いなりになることになります。働きぶりより、交渉力のある社員の賃金が高くなります。最終的には、賃金に納得する社員は1人もいなくなってしまいます。

どうして間違った対応をしてしまうのでしょう。それは中小企業の経営者が誤解している常識を持っているからです。その常識を持ったままでは、人事上の問題で常に間違った対応をすることになります。その誤解を振り払っていただくために、特に知っていただきたい誤解を「新 経営者の誤解している15の常識」にまとめました。

大企業向けの書籍や人事コンサルタントのセミナーでは、一切わからない内容です。

どうぞ、15個の誤解している常識で一つも見逃さず、どんなことを誤解させられていたのか、しっかり確認してください。人事制度の新しい被害者の一人にならないためにも・・・。

経営者が誤解している常識とは・・・・・・

  その1  社員のモチベーションは賃金で上げる
  その2  人事制度は職能資格制度がないと機能しない
  その3  社員はだんだん新しいことに挑戦しなくなる
  その4  人事制度は人事コンサルタントが提供する
  その5  うちは成果主義だ
  その6  目標達成評価が最も正しい評価
  その7  社員は「仕事を教え合う」ことができない
  その8  昇給・賞与に不満のある社員はほとんどいない
  その9  評価以上の賃金の社員が少しいる
  その10 業績向上のためには、即戦力を採用するしかない
  その11 優秀な新卒社員の採用は難しい
  その12 中小企業は労働分配率が高い
  その13 優秀な社員はもともと優秀である
  その14 中小企業は賃金が低い
  その15 社員は昇給・賞与の決め方に不満がある

この常識があると、人事制度は成功しません。
いくつ常識にしていたでしょうか。
この書籍で確認してください。


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